自社らしさを表す言葉のデザイン
創業100年を超える企業の出現率が全国2位と老舗企業の多い山形県。
その持続力の根底には、それぞれの事業者の"歴史"や"思い"、地域での"信頼"や引き継がれてきた"知恵"など、固有の経営資源である「知」="自社らしさ"があります。
わたしたちは、対話と思考を繰り返しながら、自らは何者で何を目指そうとしているのか、腹落ちするまで言葉を考え抜いて磨き上げました。

わたしたちが取り組む地域におけるデザイン経営好循環モデル

P.3 掲載図に㈱IPディレクション土生哲也氏加筆)
- ①言葉のデザインから「人格形成」の第一歩を踏み出すと、自らの存在意義や向かうべき方向性が「腹落ち」して、わが社だからできる!わが社がやらねば!というエネルギーが湧き上がってきます。
- ②そのエネルギーが社内の結束を促し、
- ③一緒にやりましょうという社外の仲間の共感も得て、思いを同じくする仲間の「文化醸成」が進みます。
- ④そうした仲間の力によって、商品やサービスが新たに創造され、
- ⑤自分たちだからこそできる固有の価値が生まれる、「価値創造」につながります。
こうした「人格形成」「文化醸成」「価値創造」という3つの循環が山形で数多く生み出される基盤として、わたしたちは「やまがた経営資源マップ」を提案します。
「やまがた経営資源マップ」に込めたわたしたちの思い
これからの山形をつくるのは、山形で育まれた、山形ならではの「知」であり、「やまがた経営資源マップ」はそうした地域固有の経営資源の集積地です。
互いを知り、互いの力を活かしあい、未来に向かってわたしたちにしかできない新しい価値を一緒に創り出していきましょう!
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